ハロウィンパックの話

 ハロウィン、最近日本にも浸透しましたね。というのは私はアメリカに何度か住んでいたことが有りまして、幼少期に日本に帰ってきた時に、周りにハロウィンを祝っている人はあまり居なかったのがとても印象に残っているんです。最近は東京の街中でも、仮装している人やお菓子を配っている人もみかけるようになりました。

 私個人は、仮装やお菓子よりPumpkin Carving(かぼちゃに顔などを彫るやつ)が好きでした。かぼちゃに、Pumpkin Carving専用の細いノコギリのようなものを、刺すようにして彫っていきます。ハロウィン用のかぼちゃって日本の食用かぼちゃよりずっと皮が薄いので、結構サクサク彫れて楽しいですよ。
 ただ、生野菜に顔を彫る訳ですから、当然時間が経つと傷んできてしまいます。切り口が多い所から、つまり顔から傷んでいくので、彫ってから何日かすると無残なシワシワ顔に…。といっても、私の住んでいた地域は寒いところだったので結構もちましたが^^


 …って何の話をしてるんだか(((゜д゜;;)!失礼いたしました。チロルです。
 チロリスト仲間さんとお話していて、ハロウィンパックの変遷が話題になり、ちょっと気になったのでまとめてみました。


2006、2007年

コーヒーヌガー、アーモンド、ミルク、ビスケット
 チロルチョコ公式サイトの"チロコレ"によると、2006年に初登場…でしょうか?パッケージのみをハロウィン仕様にした、定番フレーバー50個入りカップだったそうです。パッケージは残念ながら持っていません。ビスケットはガイコツ柄、他は以降と同様の柄でした。


2008年

パンプキンタルト、コーヒーヌガー、アーモンド、ミルク
 ビスが無くなり、パンプキンタルトが仲間入り!全部で40個入りのカップでした。この年には同様デザインのパンプキンタルト(20円サイズ)も発売されています。


これは20円サイズです。かぼちゃの向きが逆です。


2009年

パンプキンタルト(しょうゆ風味)、コーヒーヌガー、アーモンド、ミルク
 2009年はチロルにとって"醤油推し"の年だったようです。みたらしだんごが好評で(パケがお気に入り♪)、その後みたらしもち、醤油ミルクなどが発売され、パンプキンタルトも醤油風味になりました。味は…賛否両論ありましたね笑。がっつり和風のかぼちゃの醤油煮の味でした。また、カップ売りからビッグチロルに変更になりました。



2010年~2012年

パンプキンプリン、コーヒーヌガー、アーモンド
 2010年からパンプキン「タルト」が「プリン」に変わりました。前年に発売されたディズニー柄のパンプキンプリン(20円サイズ)が好評だったから?と思ったのですが、この年のディズニー柄はパンプキンタルト(20円サイズ)でした。ちなみにタルトの方が好きです。そして、ミルクがクビになりました。なんでよ!涙



2013年

パンプキンプリン、コーヒーヌガー、ホットケーキ
 アーモンドがホットケーキに変更になりました。理由はアーモンドが高いから?と邪推。それにしても2013年はホットケーキの発売がやたら多かったように思います。パウチパック、メガチロルでの販売でした。






 味以外にも、パッケージの細かいところが変わっていますね。最後に判り易いように並べておきます。こういう変化を見つけるのが、パケ収集の醍醐味ですよねー^^
 さてさて、来年はどうなるでしょ(*^^*)







No comments: